2024年1月30日 頭でわかっていても忘れる三人称単数のS 私はNew Horizonという英語の教科書がA5サイズぐらいだった時代の女です(わかる方います?) その時代は発音のところに(米)(英)みたいのがあって主流がアメリカ英語に切り替わりそうなそんな時でした。 その時代に習った三人称単数のS 主語がhe she itの場合は動詞にSがつく、というアレ。 この辺りから英語が苦手な人が続出していくのは、どの時代も変わりません。 なんつっても、 物が複数の時はSをつけるって、英語がSでまとめようとするから悪いわけですよね。そりゃ混乱するでしょう。 one apple/ two apples (複数のS)I go/ She goes. (単数のS) でも、ネイティブの子供が三人称のSをマスターするのは、実はそんなに早い段階ではありません。むしろ習得が難しい方に属しているのにもかかわらず、学校で英語習いたてのピヨピヨの日本人が中学1年生の壁でぶち当たるにはちょっと早すぎます。 私たちが習ってきた順番が=簡単な順番ではありませんので、焦らず何度でも繰り返し忘れたら見直しその繰り返しでよいのではないでしょうか~。