受験と英会話、どちらに比重を置くべきか
英語を習わせたいと思ったときに、
小学生のうちは「話せるように」「英語が好きでいてくれたら」と願う親御さんも
中学に進むと「成績がよくないと」と気になることが変わっていきます。
色々な生き方があるとはいえ、地元の高校へ行き、そこからさらに進学、がまだまだ一般的。
成績が思わしくないと不安になってくるものです。
ここで大事なことは、英語はひとつ。ということ。
受験にせよ日々のテストにせよ
大きな間違いを続けていなければ、英会話もできるはずです。
逆に
英会話はできるのに、テストでは全然ダメ、という場合は
99%きちんとは話せていません。
なんとなく言葉をつないで、ネイティブっぽい言い回しを入れて、滑らかに聞こえるだけ。
さらに、テストを見るなら、点数ではなく、どこが減点対象となっているのか見極められる人に定期的に意見をもらうのもよいと思います。
受験が終了したら必要のない知識やルールも実際にはあると思います。
テストは大勢の人の理解度を効果的に測るためのツールです。
実際に使われている英語を理解できているかどうか、そこへ向けて必要な努力は何か、わかっている人に相談するのがよさそうです